7月12日 絵で見るライダータロット【FortunaMoon神秘の大学院】
ヘイズ中村先生が主催している、マニアックだけど楽しい占いオカルト講座シリーズ「FortunaMoon神秘の大学院」に山吹が登壇します。
FortunaMoon神秘の大学院
ライダータロットシンボル解説講座
7月12日(日) 18:00-20:00 9,900円(消費税込)
会場 レンタルスペースYena(イエナ)
タロットと言ったらこれ!っていうくらい有名なライダータロット。
描かれているデザインを解説します。
タロット占いをしている人なら当たり前のようにライダータロット見ています(おそらく)が、そのデザインをよく見るとなかなか個性的な構図になっていますし、描き込まれているものも「なぜこれが?」と思うものが入っています。
一見古いデザインばかりに見えるライダータロットですが、カタツムリやイルカ、黒猫、蝶々、とかげなどいろいろな動物や、同じ果物が何度も描かれていることをご存じでしょうか?
誰もが占いを出来るように、と普及を目指して企画されたライダータロットは「見て」カードの意味が分かるように絵柄やデザインが工夫されています。そこの原点に立ち返って、1つの「絵」としてライダータロットを見直そうと思います。
ただ、本を読んで「意味」を覚えることがつらい、と思っている人、タロットって難しそうと思っている人、枚数が多くて大変そうと思っている人に、「面白い」タロットカードの世界をお見せします。
初心者大歓迎です。
※この講座は5月にオンラインで実施した「ライダータロットシンボル勉強会Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ」からテーマを抜粋して編成しています。
【講義内容】
・「世界や運命の輪の4つの隅っこに書いてある動物の謎」
「世界」「運命の輪」に共通するのはカードの4隅に人間や動物が描かれていること。その動物たちがそこに配置されている意味を解説します。
・「葡萄と米」
葡萄は何度もタロットに出てくる構図ですが、米は描かれていません。当たり前のことですが、その理由を敢えて説明すると、葡萄が描かれた理由が見えてきます。
・「カタツムリ・イルカ・黒猫・蝶々・トカゲ」
ここにあげた生き物は全てタロットに描き込まれています。その理由を見てみるとカードの意味がより深く見えてきます。
・「女教皇と女帝」
どちらも女性をテーマに描かれたカードですが、その意味は大きく異なります。その違いを共通で書き込まれたシンボルの違いや別々に書かれたシンボルから読み解きます。
・タロットと「馬」
タロットカードには馬をデザインしたカードが何枚か出てきます。コートカードのナイトが代表ですが、他にも「死」や「ワンドの6」にも描かれています。その関連性について解説します。
・「キリスト教とタロット」
タロットカードの起源はアジアと言われていますが、タロットカードがカードゲーム、占い用カードとして変遷してきたのはヨーロッパ(フランス、イギリス等)です。その発想、思想の根底にはキリスト教があり、タロットもその影響を大きく受けています。ここでは「恋人たち」「法王」「塔」「審判」「ソードの9」などからキリスト教の影響を読み解きます。
【持ちもの】
ライダータロット、筆記用具
(占いの実践はありませんので、タロットはなくてもかまいません)
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