カード占いを学ぶコツ
11/12 ジオマンシー練習会(終了しました。ありがとうございました!)
12/23 燦伍特別鑑定会(ヨシノ・エリカコラボ 詳細後日発表)
カード占いってたくさんあるし、新しいカード占いも生まれてます。が…
・たくさん覚えないといけないからカードの枚数が少ない方がいい
・覚えたけどなんか占いができない
っていう話はよく聞くんです。
1枚1枚の意味を覚えたら良いわけではない
例えばタロットカード。78枚を覚えるのはそれはもう大変。私も決して記憶が得意な方ではないです。実は1枚ずつの意味を丸暗記しているわけではないんです。
まあ、40年近くタロット占いしてるので、頭に入ってしまってる部分があるのは否定しませんが。
カードそのものの意味78枚分、というよりも、そこに描かれている絵柄とかデザインとか割り当てられている記号から連想ゲームをしています。
例えば、タロットの絵柄に「葡萄」が描かれているカードが何枚がありますが、それは「富」の象徴なので、葡萄が描かれているカードは裕福さ、という意味が背景にあるな、と連想します。
「でも、葡萄が富を象徴する、っていうのは覚えないといけないんでしょう?」
それはそうなんですが、78枚いちいち覚えるよりも実はぐっと楽です。
この、「何が描かれてるか」っていうのを見て連想ゲームをするのがタロットをはじめとするカード占いでは大事になります。この連想ゲームでどれだけたくさんの言葉を1枚のカードから生み出せるか、占う時にはそれが大事になると思っています。より、たくさんの言葉を生み出せれば、それだけ豊かな語彙力と表現力で占いの結果を伝えられるんです。そのためには、よりたくさん、描かれている絵柄、デザイン等の意味を知っておくことは大事です。ここだけは覚えないといけないことになると思いますが、78枚の意味をいちいち覚えるよりは覚えやすいと思います。
タロットに限らず、ルノルマンカード等でもそれは同じです。
つまり、カードには答えが絵で描かれているので、それを読むと言ってもいいでしょう。そして、連想ゲームが上手くなれば、より、深い占いが出来ると言えます。
手前味噌になりますが、私のタロットの講座では、その連想ゲームをどうやってやったらいいのか、そこに重点を置いて教えています。
受講した人が、その人の生きた言葉、語彙力を駆使して占いが出来るように、受講した後もその人の努力次第で、練習次第でタロットのリーディング力が上がっていくように講座を組み立てています。
4回、12時間で78枚全ての意味と、簡単なスプレッド(占い方)を一から説明します。
大アルカナのみ、小アルカナ+コートカード各2日間だけの受講もできます。
11月14日,11月28日…大アルカナ
12月5日,12月19日…小アルカナ+コートカード
時間:19時~22時(各回同じ)
会場:新宿三丁目(詳細はお申込みされた方にお知らせします。)
費用
・4回通し42000円(講座初日現金一括払い)/40000円(事前振り込み一括)
10500円×4回の分割もできます。現金のみ。
・大アルカナのみ(2日間)23000円(講座初日現金一括払い)
・小アルカナ+コートカード(2日間)22000円(講座初日現金一括払い)